マンガで分かる心療内科・精神科in新宿 第34回「フェティシズム・完結編」
マンガで分かる心療内科・精神科in新宿
第34回「フェティシズム・完結編」
「フェティシズム・問題編」 「解答編」 を先にお読みください。
(今回の「フェティシズム」は、以前のWEB掲載のもののアレンジです。少しかぶる部分もありますのでご了承ください)
制 作…「マンガで分かる心療内科・精神科 制作委員会」
作画監督…ソウ 脚本・演出・カプラン先生の時に投げやりな記述が大好き…Y
というわけで、問題編・解答編・完結編と三部に分けてお送りいたしました。
少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
まぁ、実際に精神科医として生きておりますが、さすがにフェティシズムで治療に訪れる患者さんは今までにおりません。
そこまで実生活で困ることがないからかもしれません。
もちろんドロボウになると問題ですが、大体は、「こっそり買うなどしてこっそり楽しむ」ことで完結するのかと思います。
ちなみに僕には、「スクール水着が大好き」な友人がいます。
「それ、フェティシズムじゃない?」
と言ったところ、彼は言いました。
「いや、違う! なぜならスクール水着という無生物そのものが好きなのではないからだ!
それを着用した女の子そのものが好きなんだ!
スクール水着という修飾によってさらに光り輝く、女の子という生物が好きなんだ!」
フェティシズムではないにしても、また別の病気だと思いました。
色々と切ない気持ちを抱えつつも、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
ゆうメンタルクリニック新宿院
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